永遠の0
前評判が良かった事やTV番組にでる作者の人柄を見て、読んでみました
これ!

ん〜。泣けるとか色々言われていますが、個人的には淡々と読めた
本ですが、感動とは・・・・ちょっと違う感じを受けています。
なんですかね???確かに太平洋戦争の凄さや、戦況が読めなかった
上層部の状況は良くわかりました。
この部分は、今の組織でも同じなのでは?と感じています。
でも、涙はでなかったな・・・・不感症なのかもしれませんね・・・・
私の叔父も特攻出撃直前で終戦を迎えた一人でした。
残念な事に病気で他界しましたが、叔父が生きていたら、この作品
について話ができたのだろうか?とも思います。
そもそも話をしてくれたかな?
笑って誤摩化されたような気もします。
もう一人海軍に所属していた叔父が生きているので、そのうち聞いて
みるかな???
本の感じ方は人それぞれです。
ただ、この本を読んでやはり戦争はしては行けない、そう感じさせ
てくれた本です。
平和ボケしている我々。
少し気を引き締めて生きて行かないといけないですね!
それだけでも読んだ意義が有ったんだろうな・・・・
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